曲が書けなくなっても別に【#310.Reverberation】
妥協記録
“いい曲ができたな”と余韻に浸ると同時に、
“これ以上いい曲ができなかったらどうしよう”という不安に襲われることがある。
“いい曲どころか、このさき1曲も曲が書けなくなったらどうしよう”と思うときもある。
タカトシ 志村けんのアドバイスで苦悩から救われた過去「ずっとやることが大事」【リアルライブ】
曲が書けなくなっても
ひとつ当てるだけですごい。
そう考えるようになってからは、たとえヒット曲がなかろうが自分がとても気に入った曲をいくつか世に出せただけで万々歳。
あとは自分が飽きるかどうか。まるで余生を生きているような感覚だ。
なので最近は気にすることもないし、気にしたときでもほんの一瞬、およそ2秒くらいである。
作り続けていれば、10曲に1曲ぐらいはお気に入りの曲を生みだせることがここ半年で判明したし(4月から毎日1曲つくっている)、
万が一、曲が書けなくなっても、
音楽家をやめて別のことに夢中になればいい。
そのくらい気楽。
まあでも、飽きない限りは続いちゃうけど。(18年くらい曲作りをしているが飽きていない)
Reverberation(2019)
- コンセプトは”余韻”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- パーカッション【Cuban Timba Conga 06】【Glockenspiel】【Crotales】
- ウッドウィンズ【Indian Bansuri Flute】【Native American Flute】
- マレット【Marimba】【Xylophone】【Vibes and Bass】
- ピアノ【Grand Piano with Pad & Choir】