「一度ボツにして、できる限り再現した曲」というエピソードの出来上がりだ【#453.Study Group】
妥協記録
自分のなかで、
“これならうまくいく”という鉄板セオリーが見つかったとき、
とても嬉しい。
なぜなら、
“これならうまくいく”という鉄板セオリーを見つけるために、
試行錯誤しているからだ。
研究
自分のなかで、
“これならうまくいく”という鉄板セオリーが見つかったとき、
とても嬉しいが、さびしいこともある。
そのさびしさは「飽き」である。
つい先日、
曲づくりをしている最中に「飽き」を感じてしまった。
自分のなかで、
“これならうまくいく”という鉄板セオリーを見つけたのちに、
何曲か同じ手法でつくっていたのだが、
あまりトキメキがなかったので、録音を全てボツにしてしまった。
こうした感情が生まれる理由はわかっている。
1曲1曲、
その曲ごとに大小問わずエピソードを求めているからだ。
こんな想いがある、こんな実験をした、こんなハプニングがあった、
それがあるだけでトキメキが湧き、
感情が揺れ動く。
先ほど述べた、録音を全てボツにした曲。
曲の内容は忘れかけているが、できる限り再現してみよう。
「一度ボツにして、できる限り再現した曲」というエピソードの曲の出来上がりだ。
近況です【YouTubeチャンネル登録300人】【zukisuzuki|note】
Study Group(2020)
- コンセプトは”研究会”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- リズムマシン【Electro Bump】
- ドラムキット【Roots】
- ギタープリセット【Old School Dub】【Backwards Tape】
- シンセサイザー【Classic Analog Pad】【Versatile Electric Piano】【Micro Pulse】