オリジナリティとか難しく考えなくていいんじゃねえの別に【#353.Star Over】
妥協記録
モデルさんのインスタグラムをたまに見る。
お目当ての人とかはいないのだけれど、
被写体として見ていてスカッとする。
「わたしはこれが好きだよ、ほかの人は知らないけど」
そんなニュアンスが感じられる写真を、
よく探している。
ジャッジ
「これが好き、ほかの人は知らないけど」
そんなニュアンスが感じられる、音楽、写真、本、YouTubeチャンネル、インタビュー記事、ツイートが好きだ。
自然体でムリのない表現を追求している人が好きだ。
このキャラクターで行くぞ、と振り切って表現をしている人が好きだ。
憧れの人がオススメしたものでも”自分まだちょっとわからないす”と正直に言える人が好きだ。
大勢の人がいいと思っているから”いいね”を押す人ではなく、自分がいいと思ったから”いいね”を押す人が好きだ。
「これが好き、ほかの人は知らないけど」というニュアンスが感じられるものは、必然的に『オリジナリティ』『唯一無二』という肩書きがついている。
自分が好きなもの、いいと感じたもの、
そのジャッジを自分ですればするほど、
その人の『オリジナリティ』というものが構築されていくのかなと、
和田ラジオ先生の漫画を読みながら、
ふと思った。
Star Over(2019)
- コンセプトは”スターをあきらめて”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- リズムマシン【Big Room】
- シンセベース【Nimble Synth Bass】
- シンセサイザー【Hypnotic Synth Bass】【Expanding Pluck】【Spectral Pizzicato】【Early Morning Lead】
- パーカッション【Kalimba Morph】【Mystic Vibes】
- ベル【String Bells】