「褒め」は追い風。暴走には気をつけなければ【#387.Tailwind】

zukisuzuki

妥協記録

自分の曲を褒められると嬉しい。

褒められることに慣れてしまったら、

「嬉しい」という感情は消えてしまうかもしれないが、

まだまだ素直に嬉しいので、

褒められることに慣れていないみたいだ。

褒められる

褒められると、やる気が出る。

やる気が出ると、もっとかっこいいものを作ろうという気持ちが生まれる。

しかし、

かっこいいものを作ろう、という気持ちが生まれたところで、

かっこいい曲が生まれるとは限らない。

そこでスンナリとかっこいい曲が生まれれば、

理想のサイクルなのだが、

そんな単純なものではない。

かと言って、

褒めの言葉を気にせずに、

やる気を出さず淡々とつくれば、

かっこいい曲がバシバシと生まれるのかといえば、そうでもない。

適度に褒めの言葉を浴びなければ、

創作意欲が失われてしまう。

つまり何が言いたいのかというと、

褒めは「追い風」。

意欲が落ちてきたときに褒められると、

追い風がちょうど良いスピードで背中を押してくれる。

意欲が有り余るときに褒められると、

スピードを出し過ぎて自分のペースを崩してしまう。

自分に合ったスピード、自分に合ったペースを守ること、

その状態が一番自分の実力を出しやすい。

何も考えず、自然体でつくった曲。

やる気を出した自分がアホに見えるほど、かっこいいのよ。

近況!!【zukisuzuki | note】

Tailwind(2019)

  • コンセプトは”追い風”
  • Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
  • リズムマシン【Boutique 78 GB】【Gritty Funk GB】
  • ドラムキット【Scientific Method Kit】
  • シンセサイザー【Groovy Synth Pattern】【Buzzing Metallic Lead】【Pizzicato Reflections】
  • シンセベース【Eighties Pop Bass】【Tight Synth Bass】