完璧主義者はかっこいいよ。憧れがある【#388.Completion】
妥協記録
完璧主義者はかっこいい。
自分にはできないからこそ、憧れがある。
ちなみに自分は”完璧主義”とは対極の”妥協主義”である。
「自分が思う完璧は、人にとっての完璧ではない」
「自分が思う完璧よりも遥かにレベルの高い『上』がゴロゴロといる」
と思い知ったときから”妥協主義”である。
完璧
完璧主義をあきらめたときから、妥協主義に変わった。
ここでいう「妥協」とは、
現時点の自己ベストを探求するということである。
いまのスキルとアイデアで「完璧」を求めたところで、
トップになれるか、圧倒的な存在になれるか、唯一無二になれるか、
どれかひとつでも当てはまらないのなら、
興味が湧かない。
それなら、
「もっとできるのではないか?」という選択肢を捨て去って、
「いまの実力ではこんなもんだろう」という道を選ぶ。
「いまの実力ではこんなもんだろう」という妥協と、
「とりあえずやってみよう」という挑戦を繰り返していくうちに、
「いまなら出来るのではないか?」という選択肢が生まれてくる。
「いまなら出来るのではないか?」と立ち止まる回数を増やすために、
「いまの実力ではこんなもんだろう」という妥協と、
「とりあえずやってみよう」という挑戦を、
繰り返していると言っても、いい。
Completion(2019)
- コンセプトは”完了”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- リズムマシン【Gritty Funk GB】【Steely Beats GB】
- シンセサイザー【Crystalline Rhythms】【Metallic Fireflies】【Echolocation Synth】【Shimmering Harmonics】
- シンセベース【Deep Sub Bass】