不純な動機【#250.Wavelet】
妥協記録
新しいことに挑戦するにあたって、さも人に褒められそうな、ピュアでスタイリッシュな動機など必要ない。
「痩せたいから」という私情が絡んでも、
「モテたいから」という下心があっても、
「お金が欲しいから」というド直球な欲求でも構わない。
ちょっとでも心が揺れたなら、始めてみるといい。
挑戦したきっかけを忘れてしまうくらい夢中になれるものは、きっとある。
巨人槙原「完全試合」 の裏には“不純”な動機があった…【AERA dot.】
不純な動機
L’Arc〜en〜Cielのhyde氏が、眉毛を剃って歌っている(花葬のミュージック・ビデオにて)姿をみて、
「自分も眉毛を剃って歌いたい」という動機で音楽を始めた。
13歳のとき、初心者ギターセットと「HONEY」「forbidden lover」のバンドスコアをお年玉で購入。
意気揚々とギターを持ち、曲を弾こうとするも、当然のごとくまったく弾けず。
練習を始めて3日目。
弦がバチンと切れたと同時に、ギター意欲がごっそり奪われ、結局そのギターは1年近く押し入れにしまわれることに。
受験勉強の息抜きとして、再び手にとったギターが、
まさか仕事道具になるとは。
【Keywords:さざ波・小波・予兆・続ける・やり始めは絶望・成果が出なくて・1年後・1年後の自分・急にくる・一喜一憂せず・淡々と】
Wavelet(2019)
- コンセプトは”小さな波”
- シンセサイザーを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセサイザーは”Lost Reverse”と”Traveling at Speed”と”Cloud Diving”と”Knocking Echoes
- パーカッションは”Orchestral Kit”
Daily Memo
石毛:昔とは違って、自分から動いていかないと音楽が知られない時代になってるから、そこには危機感を持ってやってますね。
音楽を生活に取り戻すために the telephonesインタビュー
【引用】CINRA.NET