必需品オーディションに向けて【#201.Secret Base】

zukisuzuki

妥協記録

モノに執着心がない。

自分の部屋(職場)には必要最低限のものしか置いていない。

たびたび、

必需品オーディションを開催しているので、

使い終わった不要品やゴミも、

最短のゴミ収集日には処理をしている。

最近では、

14年使用していたVictor社のヘッドフォンがオーディションに落ちてしまった。

落ちたというより、

新しいヘッドフォンに買い替えたことによる「引退」だ。

お疲れさまでしたという労いとともに、

燃えないゴミ袋に入れた。

自分に合った環境を整える作業は、

秘密基地を作っている感覚に近い。

宅録

DTMを始めたのは2015年。

それまでの録音機材はZOOM社のMTRを10年近く使用していた。

実は、

パソコンでの楽曲制作を、

あれこれと理由をつけ、

敬遠しながら生きてきた人間である。

今は、

もっと早くからやっておけばよかったと、

心から思っている。

なぜなら、

レコーディング現場だけでは補えない経験、

いわゆる、

ダビング作業・音作りの幅・シンセなどの音色の発見・理想の音質の構造などを追求する時間を、

ケタ違いに確保できるからだ。

パソコン

宅録必需品のパソコンを買う資金に悩んでいたが、

Apple社はバンドマンにやさしい分割払いがある。(Apple storeでiMac購入。最大24ヶ月金利なしの分割払い)

音楽ソフトをApple社のLogic proXにした理由も、

これが大きい。

丁寧な記事はこちらLogic Pro X を薦める理由

Secret Base(2019)

https://youtu.be/0K9RYpgWIjc
  • シンセサイザーを基盤に制作
  • Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
  • シンセサイザーは”Quirky Moments”と”Deep Techno Chords”と”Waterfaller”
  • シンセベルは”Golden Bowl Mallets”
  • シンセベースは”Deep Sub Bass”

Daily Memo

GO!GO!7188 – 青い亀裂

ソロも、誘われたから始まった形だったんですけど、自分の主張を全部通せるっていうのが初めてで。ただ正直、ちょっと物足りなさを感じてしまって。すごいミュージシャンの方々が協力してくれて、すごい贅沢なアルバムができたんですけど、やっぱりバンドが楽しいって思ったんですよ、その時に。バンドメンバーの意見を反映して「ドラムは任せます」とか、ある程度人に委ねるってことが好きなのかなと。そういうことの方が広がるなと思いました。自分で全部思い通りにやったら、すっごい狭く感じでしまったんですよね。

始まりはバンド、続けるもバンド|ユウ from チリヌルヲワカ

【引用】THE IDENTITY

Update

【#129.鉄壁に撃沈】ギブアップは良いことだ。向いていないことは向いていないと、きっぱりあきらめることは素敵なことだ

【妥協日誌】ズキスズキの「1日の行動・しらべごと・欲望」を記した平凡な記録