顔の表情空気感感情【#208.Fake Smile】
妥協記録
愛想笑いをしているとき、
ニコニコしなきゃという命令を、
脳みそに下している。
とりあえずニコニコしていれば、
相手は悪い気はしない。
愛想笑いが上手な人は、
人間関係を円滑にしようとする、
隠れた努力が垣間見えて、
嫌な気はしない。
むしろ好感が持てる。
イメージ
この人、
愛想笑いが上手だなと思いながら、
自分も愛想笑いをする機会がある。
嫌な気はしない。
お互い愛想笑いをしているという対等な条件なら、
お互い無表情という対等な条件でも成立するのではないか?
とじっくり考えてみたが、
何度、頭のなかでイメージングしても、
良い空気にはならない。
むしろなんか険悪だ。
対等な条件なはずなのに、
不思議だ。
ムード
もしかして、
顔の表情とやらは、
その場の空気感やそのときの感情を左右する、
大事な要素ではないかと疑っている。
顔の表情と空気感と感情。
顔の表情と空気感と感情、、。
顔の表情と空気感と感情、、、。
こりゃ思い当たるフシがあるな。
Fake Smile(2019)
- コンセプトは”引きつり笑い”
- シンセサイザーを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセサイザーは”Random Downer”と”Deep Techno Chords”と”Waterfaller”
- シンセベルは”Golden Bowl Mallets”
- シンセベースは”Deep Sub Bass”
Daily Memo
野崎:僕は音大に行って理論とかも勉強はしたんですが、そんなに重要視はしてなくて、岸田さんも勉強してると思うんですが、枠に捉われずに作ってる感じがすごいなって。理論とかコードネームって最初からあったわけじゃなくて、まず音があって、それを後付けで説明するものだから、あんまり関係ないんだっていうのは、大学の先生からも教わっていました。理論を勉強しちゃうと、どうしてもそこにハメたがっちゃうけど、この世界に入って、いろんなミュージシャンと出会って、やっぱりそこに捉われずに作ってる方がすごいなって思いますね。
くるりというバンドの特異な魅力 サポートミュージシャン野崎泰弘(Key)&松本大樹(Gt)が語る
【引用】Real Sound