求めている人が1人だとしたら、映画1本撮れる【#348.That’s Why】
妥協記録
「人のために生きる」という言葉の意味を、最近ようやく理解した。
なぜなら、
人の役に立ったり、人に喜んでもらえたり、人に求められると嬉しい、という感情が湧くようになったからだ。
これ、文字に起こすと、
ようやく人間の心を手に入れた「ロボット」のようだ。
映画1本
人の役に立ったり、喜んでもらえたり、求められたりすること。
一言でまとめると「共感」。(漢字はなんて便利なんだ)
一般的には『共感=大衆性』という認識があると思うが、
極論をぶち込ませてもらうと、
究極の共感とはマンツーマン、1対1の共感だと思っている。
わかりやすい例にあげると、
「世界中の約77億人(2019年)の人がNoを突きつけても、1人がYesといえば、とてつもない感動が2人のあいだで巻き起こる」
これこそ究極の共感。
大衆性がなくても、数字が伸びなくても、
たった1人に求められ、喜ばせ、日常の楽しみになるなんて日にゃ、
それで映画1本撮れるくらいロマンチックなことだ。
今まではできていなかったが、「人のために生きる」という言葉の意味をようやく理解したので、
これからはその1人を大事にするぞ。
That’s Why(2019)
- コンセプトは”なるほど”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- リズムマシン【Silverlake】
- ドラムマシン【Unmixed+】
- シンセサイザー【One Android Band】【Time Warp】【Pizzicato Reflections】【Plucked Nylon Guitar】