2020/01/19
最終更新日 : 2021/11/13

もしも10割成功することになったら、、、【#414.Persistence】

物事を続けることは得意なほうだと思う。

しかし物事に飽きるのも早い。

そして飽きたらすぐやめる。

飽き性なのに持続力があるという、この矛盾。

なんとも不思議だが、答えは簡単。

たまたま飽きないことが続いているだけだ。

自分の場合で言えば「曲作り」が飽きないことである。

しかし、なぜ飽きないのか、

そして飽きないことの基準は果たして何なのか、

今まで考えたことがない（もしくは考えたことがあっても忘れている）ので、2~3分ほど考えてみた。

考えた結果、

『適度な成功と適度な失敗、割合的に8:2』が飽きない理由ではないか、と落ち着いた。

ゲームでもそうだが、

うまくいきまくっていると飽きるし、うまくいかな過ぎても飽きる。

適度な成功と適度な失敗があってこそ、飽きないしやりこめる。

曲作りでも10曲中2曲は、ちょっとイマイチだなと感じることがある。

しかし、

そのイマイチ感のおかげで、次はかっこいい曲を作るぞという気持ちが生まれる。

5割の成功率だと失敗が多すぎて挫折しそう、6割でも失敗が少し多い、

7割でもちょっと萎える、8割だとちょうどいい、

9割だとちょい飽きてきて取り返すモチベーションもなさそう。

この感覚、

持続性のある趣味代表の「料理・釣り・ゴルフ」でも同じだと思う。

もし10割成功することになったら、、、

いや考えるのはやめておこう。

Persistence(2019)