何かをやめる【#55. キーポイン】

potekomuzin

妥協記録

自分が楽しいと思っていたことが、

楽しくなくなったり、

情熱を持って行動したことが、

空回りしていたり、

そういったことが立て続けに起こると、

毎回毎回、

さあ次頑張るぞと、

楽観的でいられないときもある。

2015年。

前ドラマーのヤマダくんが脱退したとき、

potekomuzinを辞めようと思ったし、

バンドももうやらないと考えていた。

一つのことに熱意を注ぎすぎると、

自虐的になったり、

人に求めすぎたり、

期待通りにいかないと、

犠牲にするものが大きい。

失われるものが大きいと、

もちろん新しく得るものも大きいので、

今はバンドが続き、

肩の力を抜いて活動できていることに、

感謝している。

ポテコのみに依存せず、

DTMを始めたり、

ロック以外の音楽を作り始めて、

視野が広がったことが、

活動においてのキーポイントだった。

追記(19/5.21)

何かをやめると、

何かが始まる。

やらないことを決めると、

やらなきゃいけないことが見えてくる。

現状に不満があるとき、

まず何かをやめる。

キーポイン(2017)

キーポイン

ふとしたその
素の表情に表れる

ふとしたその
無垢な表情に表れる

不思議なほど
皆平等に現れる
  • 狂暴な楽器の演奏に埋もれている、声のもがきを表現
  • ボーカル録音は声が枯れるほどシャウト
  • ボーカルの音量レベルを極端に下げる
  • ここ数年見たライブで一番美しい轟音を出していたロックバンド”THE NOVEMBERS”に影響を受ける
  • 録音・Mix ・マスタリングエンジニアは”石川康隆”氏(Mannish Recording Studio)

Daily Memo

THE NOVEMBERS – 1000年

小林:そうですね……音楽に限らず、僕は「美」が一番執着するものであって。美しい音楽を聴いたりやったりする喜びが、生きている証であって、感動の源なんです。それを自分で作って自分で聴くだけで満足できるなら、たぶんCDを作ったりしない。でもこんなに美しいものがあるんだよって、みんなに聴かせたい。

THE NOVEMBERSの発想をがらりと変えた、土屋昌巳による学び

【引用】CINRA.NET

Update

【#176.Ambush】ロックスターに勝つにはどうしたらいいか?とか考えてなくてかっこいい。さて、どうしたらいいか考えよう