自分が一番嬉しいと感じるんだろうなぁ【#574.Lonely Party】
妥協記録
とてつもない手間をかけてもらって、嬉しいという気持ちと申し訳ないという気持ちが混合する。
割合的には「嬉しい:申し訳ない=9,99:0,01」くらい。
ひとりでのパーティー
例えば自分の曲をカバーしてくれたとする。
アレンジから録音・編集と、とてつもない手間と時間がかかる。
星野源さんの”うちで踊ろう”ならともかく、こちとら無名であり、
まず元ネタを知らねえよという感じになってしまって申し訳ないという気持ちがある。
しかし、割合的には0,01であり、
その申し訳なさを軽く上回る嬉しさは隠しきれない。
“カバーしてもらった自分が一番嬉しいと感じるんだろうなぁ”
サッカー日本代表が勝利しても、ラグビー日本代表が勝利しても、WBC日本代表が勝利しても、
嬉しいには嬉しいが、自分が一番嬉しいと感じる事はできない。
一番である必要はないのだけれど、”これ自分が一番嬉しいと感じるんだろうなぁ”という出来事は、
そうあるものではない気がする。
Lonely Party(2020)
- コンセプトは”ひとりでのパーティー”
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- リズムマシン【Big Cow Bell Disco Break】【Tamborine Disco Break】
- ベースプリセット【Crunch Cab】【Squishy Filter】
- ギタープリセット【In Your Face】【Cab Driver】
- パーカッション【Latin】【Ancient Vocal Chop】【Tremor Shout Hey】