秘密なんて守られない【#92. IT】
妥協記録
秘密なんて守られない。
裏切りなんて当たり前。
人に期待しない。
自分の気の持ち様で世界が変わる。
こうして、
人とのストレスを拒絶することを選んだ俺は、
来るもの拒まず、
去る者は追わず、
目の前に起きることは、
全部自分のせいにして、
それと同時に、
宇宙の大きさから見たらすごくちっぽけだという自覚をミックスさせて、
音楽を作り、
酒を飲む。
テクノロジー
日本人はテクノロジーアレルギーと言われる。
確かに、
真新しいものや、
馴染みのないものに対して、
否定から入りやすいし、
拒否しがちだ。
X JAPANのhide氏は、
テクノロジーの発達により、
CDを使わないで音楽を聴く未来がくることを、
すでに周囲に語っていたらしい。
好奇心は武器だ。
IT(2014)
IT
誰にも言えない秘密を今から話すよ
誰にも言わない約束ね
短い言葉で伝わる気がする
短い言葉で伝わる気がした
何も知らないフリ 丸裸の生活
- 元アレンジはもう少しテンポがあり”スピッツ”のような曲を目指していた
- フレーズを分解したコーラスサウンドのギターを複数トラック重ねる
- CHASERでやりたかったことの実験作でもある
- ドラムタムの爆裂リヴァーブは”IT社会の警報”発言をする
- ロックバンド”ミツメ” のアルバム「eye」をよく聴いていた
- 録音・Mixエンジニアは”石川康隆”氏(Mannish Recording Studio)
- マスタリングは”中村宗一郎”氏(ピースミュージック)
- ジャケットアートワークは、小学校の幼馴染&以前組んでいたバンドのベーシスト”ど藤田“さん
Daily Memo
川辺「“ディスコ”とかは、曲作りの段階では、まったく一緒のコードをずっと回してて、そこで歌と周りの変化だけで曲として成り立つようにできないかなと自分なりに試してみたりとか。“煙突”だったら、普通の弾き語りをリズムとベースだけにしてメンバーに渡してみて、どうなるか見てみようかなとか、そういう曲の構成に対しての、ごく個人的な冒険はありましたね」
ミツメ interview part.1未来は淡々と、だが、確実にやってくる
【引用】Sign
Update
【#181.Jump Up】昔の自分を否定するけど、全否定なんてとんでもない。相手が自分なら、当然甘めでいくよ