初対面【#93.アウト】

potekomuzin

妥協記録

初対面。

最初に会った時の感覚で、

一生その人との距離が決まることが多い。

何度も会う機会が増えると、

距離が縮まる場合もあるけど、

こちらの方が稀。

何度も会う機会があるのに、

一向に距離が縮まらない時、

波長が合わないんだなと、

さっさと諦めて、

必要最低限の距離を保つ。

きっとそれで良いと思っている。

初対面でも波長が合う人は大切にしたい。

人類は多すぎる。

割り切って生きていこう。

追記(19/5.29)

波長が合う人以外とは、

多くの時間を過ごさない。

性格に言うと、

過ごしている場合ではない。

学校などの義務教育で、

集団行動を体験して、

波長が合う合わないの訓練が終わったら、

共に時間を過ごす人は、

容赦なく選んでいい。

アウト(2014)

アウト

最初に見た日から
挨拶したあの日から
会話をした日から
笑い声弾んだあの日から
ほら ひどい雨模様
雨具被って一時存在を消す

会話をした日から
笑い声弾んだあの日から
クエスチョンマークが
襲いかかる忙しない日々
クエスチョンマークを
ただ受け入れる処理の毎日
ほら ひどい雨模様
雨具被って一時存在を消す

分からない 悪気はない
もちろんこれは故意じゃない
ちぐはぐ ピンとこない
忘れっぽい 忘れっぽい
おそらくタイムスリップでも
してきた人なんだろうな
証人は俺でも
信じてもらえるだろうか
  • アウトは当初スローナンバーで制作
  • あまりハマらなかったので、a-haの「Take On Me」を参考に、80年代のアッパー感のある楽曲の質感を目指した
  • メロは全編ハモリ
  • ドラムには全編Gated Reverb
  • 録音・Mixエンジニアは”石川康隆”氏(Mannish Recording Studio)
  • マスタリングは”中村宗一郎”氏(ピースミュージック)

Daily Memo

アーハ – Take on Me

僕は女性に対して、その人自身をみるんだ。その類いの「完璧さ」を女性にも自分にも求めてないんだ。良い物には惹かれるけど、完璧なものには反発するというのが真実なんだ」 

2008年のインタビュー「モートン・ハルケット、自分の体と女性の体との関係について」

【引用】Morten Harket.jp

Update

【#185.Revival】バンドの解散や活動休止、復活や再結成など、他人事に一喜一憂、いろんな感情が駆け巡るけど、自身の結論は“やりたいときにやればいい”である

【#514.Autonomic Nerves】マジメなときはマジメだしクズのときはクズだ