人は慣れる、すぐ慣れる【#126.時が来た】

potekomuzin

妥協記録

人は慣れる。

いい意味で。

なのでイメチェンをして、

人にあれこれ言われようがこれが”最近の自分だよ“と、

堂々としていれば、

問題ない。

最近ヒゲを伸ばしている。

イメチェンという意識はないのだが、

20代はヒゲの濃さがコンプレックスでもあったので、

30代はそのコンプレックスを逆手にとってみようと、

思いつきで試している。

飲食業のアルバイトも辞めたことだしね。

まだまだ試行錯誤の途中ではあるが、

ヒゲの育成も一つの趣味となった。

こういうとき「時が来た」と叫びたい。

時が来た(2011)

時が来た

回を重ねるごとに無くなる違和感
共通点を見つけたがる欲しがる
頑張る姿勢に若干困惑

あなたにとってつまらないことが
僕にとって面白いこと
さんざん笑って死んでった男の背中を
見るのもおしまい

だって気になるお年頃
最近どう?
人間が人間に恋をする
決まってのお約束

時が来た
  • ポテコムジンを始めるにあたってコンセプトとなった代表曲
  • 「無機質・グルーヴィ・ポップ」の要素が詰まったバンドをやろうとして制作
  • スカッとするキメも取り入れたので演奏するときは気持ちが良い
  • ロックンロールビート+ファンクビート
  • 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏
  • 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
  • CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である

Memo

  • ポテコムジンの記念すべき初音源
  • ポテコムジン結成前に作った”鈴木デモ”に収録されていた曲
  • アートワークはズキスズキ

”さんざん笑って死んでった”という歌詞は前バンドの曲名から引用。オリジナルはネットには上がっていないが、ベルリンペンギンレコード五十嵐くんによるカバーがsoundcloudで聴ける。とても素敵。

Update

【#187.Souvenir】おみやげを買う習慣がない。モノに執着しない性格が関係しているのか、これをもらって嬉しいだろうか?という、小さな疑問が発生してしまう