人畜無害無風状態より【#156. 氷解】

potekomuzin

妥協記録

フェイクニュースがきっかけで、

殺害事件が起きるように、

話の脈力関係なく、発言の一部を取り上げられて、

辞職に追い詰められるように、

弁解の余地もなく光の速さのごとく、

猛スピードで誤報が広まるように、

誤解を招くには容易く、

誤解を解くには難しい社会になってきた。

誤解を解く一番の方法は、

当たり前だけど真実を知らせること。

そして真実を受け取ること。

しかし真実を受け取るには、真実を探す手間がいる。

真実の情報はTwitterなどで手に入れることができるけど、

テレビやネットニュースなどの影響で、

与えられたものだけ受け取る習慣が根付いてしまって、

その一手間になかなか辿り着きづらい。

でも今は、

有名人や著名人といった”影響力がある“と言われる人たちだけでなく、

友達も知り合いも少ない一庶民でさえ、

SNSを使えば誰かの役に立つ情報を伝えることができる。

テレビのニュースより、

Twitterタイムラインを見ている方がよっぽど勉強になる世の中。

そんな便利な世の中だから、

だれかれ構わず、

どんどんグッドニュースを教えて欲しいのだけど、

自分の投げたグッドニュースに、

反応がなくて傷つくこともよくあるし、

立て続けに反応がないと、

傷つくのを恐れて、

人畜無害”無風”状態に陥ってしまうこともしばしば。

しかし、

傷つくのを恐れて何もしなければ、呆れるくらい何も起こらない。

そのことを理解してからは、

100個投げて100個受け取れ”ではなく、

100個投げるから気になるやつ受け取れ

くらいがちょうどいい

という考えに落ち着いた。

氷解(2017)

potekomuzin – 氷解
氷解

連絡先なんてもう
気の利いた過去の話
集合場所には
共通の目標を入れて

呼んでいるような
排気ガスいっぱい
浴びて朦朧

先に待ってたはずの
あいつは気になる店へ直行
軽食は済ませたから
気になるのは雨雲の具合

困ったら
途方に暮れたフリして遊ぼう
明日はね
ちょっと入り早い
健全にこなしたい

手と手を繋ぐ親子を
見てたら子がこっちを見た
俺は変顔でしばし見つめると
目を見開いて少し
立ち止まった

Memo

  • 曲が形になったら即録音
  • 練習もせず、曲も覚えたてで、まだ自分のモノに出来ていない演奏は貴重というアイデアから(普段は練習してからレコーディングに臨む)
  • 場所は普段リハーサルで使用している”調布サンミュージックスタジオ
  • ドラム録音機材は”ZOOM Q3HD”のみをドラマーの背後頭上に設置
  • ギター、ベースは宅録ライン録音
  • Mixはズキスズキ
  • イントロのドラム基盤にセッションで構築
  • アウトロギターソロもぶっつけ本番、演奏はワンテイクのみ
  • ライブでは一度も演奏していない(2019.5.4現在)

Update

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