惰性にはキビシイ【#240.Head Wind】
妥協記録
順調にいってるとおもったら停滞し、
停滞しているとおもったら後退し、
後退しているとおもったら、いつのまにか躍進をする。
水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』という名曲に「三歩進んで二歩下がる」という歌詞が出てくるが、
人生はまさにそれ。
地道に努力をしている人ほど、深く共感できる言葉だとおもう。
停滞や後退の時期は、
“自分の努力が間違っていた”と疑心暗鬼となり、
ひかえめにいって生きた心地がしないが、
「一歩ずつ前進するために必要なのだ」と思い出すことができれば、
こちらの勝利、オールオッケーである。
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惰性にはキビシイ
曲づくりにおいても、
前日にうまくできたサウンドメイクが、翌日にはうまくいかないなんてことがザラにある。
創作は「惰性」にキビシイと感じる瞬間だ。
そんなときは「変化」を第一に、前回と異なるアプローチをとってゴールへと向かうようにしている。
結果、前回のゴールには終着しないが、
想像を超えたゴールが待っているので問題はない。
あなたの強みを伸ばす「リフレクション」のコツ【EL BORDE】
Head Wind(2019)
- コンセプトは”向かい風”
- シンセサイザーを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセサイザーは”Cosmic Waves”と”Electric Drop Flood”と”Fireflies”
Daily Memo
日本は、物質的に満たされている国ではあるけれど、心は、ほとんどの人が満たされていないように感じて。そこに拠り所を求めるのが音楽や芸術、エンターテインメントだと思っています
悲しみを和らげたい、ACIDMAN大木伸夫の真意 人の根幹にある孤独
【引用】Music Voice