天邪鬼は【#120.ジョナのサン】
妥協記録
想像力や妄想に身をまかせて、
アートやカルチャーに昇華させてゆく。
たとえ理解不能なものであっても、
何かしら意味が隠れている。
そこが好きなところ。
物事にはオモテとウラの二面性があって、
思ってたよりもずっと、
人はウラを見がち。
昔の自分だったらありえないことを、
いま堂々とやっているなんて、
天邪鬼は、
面白い生き方だよなぁ。
ジョナのサン(2011)
ジョナのサン
西郷隆盛性欲バズーカ
ランドセル背負った時から縦社会
迷子のフリは誰に習った
説教うるさいけど実は上の空
少年のわりに発想がおっさん
おっさん ちょっとそこどいてー
僕には全く興味ないけど
君は何だか知ってるかい?
愛してる 愛してない
愛されたいと願ってるジョナのSON
最後抱き合って別れたい
パイポパイポパイポな
気分だからごめんね
- コンセプトは”意味のないことを意味ありげに歌う“こと
- 逆にメッセージ性があると考えていた20代前半に制作
- タイトルに特別な意味はなく、名前のあいだに「の」を入れたらおもしろいと思ったからである
- 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏“
- 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
- CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である
Daily Memo
−川口さんや小林さんもそうですが、誰かと長いスパンでお付き合いされていることが多いように見受けられます。人間関係を円滑にするコツなどありますか?
「そうですねえ、バンドメンバーはもう恋人以上家族未満という感じなので…。まあでも妥協の仕方じゃないですか。妥協は妥協でも、『最高に良いポイントで妥協する』ということが大事。ロックバンド「54-71」のボーカルが、VICE Media Japan の代表となるまで
【引用】WANTEDLY