自分ルールで迷わず自惚れるんだ【#124.未来崇高クラブ】
妥協記録
人に迷惑をかけることない未来ほど崇高なものはない。
自分ルールもまた、
同じくらい崇高である。
これだけ長い時間、
作った音楽が評価されないと、
自分を疑いたくなるが、
自分の曲ばかり聴くほど、
自分の音楽のファンなので、
こんなの作ったけどどう?と、
全世界の人々に提案し続けて、
スルーされたとしても、
自分ルールで迷わず自惚れるんだ。
追記(19/5.14)
数年前、
“さまぁ〜ず × さまぁ〜ず”という番組で、
さまぁ〜ず三村さんが、
大竹さんとの会話の流れでポロっと発した、
バタートーストの話が、
とても心に残っている。
「味が”薄いところ”と”濃いところ”の違いを楽しめよ」
バターが均等に塗られていないトーストが出てきても、
バタートーストの、
味の違いを楽しめと言っていた。
この人すごいって思った瞬間だ。
未来崇高クラブ(2011)
未来崇高クラブ
会議室占拠して
未来崇高クラブ結成
環境の重要性
のちの大いなる教訓
灰色の光景が己の意思をかく乱
混乱するヒヨッコとにらめっこ
自分ルールで迷わずうぬぼれたい
相次いで感じる可能性を
サランラップで包んで
冷凍したまま忘れ去ってしまいそうだ
そうだ!
ありとあらゆる手を使い
順番を操作
解凍は順調順調
- 仮タイトルは「ダイアン」
- 気怠さと爆発力のギャップ
- 後半全編コーラス
- このアルバム制作時からバンドでのクリック練習を導入
- 歌詞がお気に入り
- 歌詞が出てこないとき、”SHERBETS”の「ステファニー」の歌詞を眺めるクセがある
- 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏“
- 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
- CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である
Daily Memo
関係ないところで生きるということだね。それがあるべき姿かもしれない。同じ土俵に上がったら収集がつかなくなると思うしね。その中で大事なのは自分が強くなることで、そういうことにものともせず、自分が正しいと思った道を生きていくことが一番大事だと思う。
浅井健一「自分が正しいと思った道を生きていく」
【引用】Music Voice