調布にずっと住んでいる【#161.Home Town】
妥協記録
東京都の調布市で生まれ、
幼少期から今なお、調布市内で暮らしている。
調布から出ない理由はただ一つ、
“気に入っている“から。
気にいっている理由はいたってシンプルで、
“絶妙だから”の一言。
地元民が地元のことを”愛着がある”と熱弁したところで、
よくある話だと一蹴されるが、
調布圏外から引っ越してきた知人が皆、
”住みやすい”と口を揃えるあたり、
実際住みやすいのだろう。
都会でもなければ田舎でもない、
痒いところに手が届く感じが、
調布なのだ。
たまらない
調布といえば、
“ゲゲゲの鬼太郎“の街である。(水木しげる先生が生前に暮らしていた街)
しかし、
今では妖怪がはびこるほどのオンボロの建物も見かけないし、
ましてや田舎ほど立地が不便なわけではない。
新宿、渋谷などの都会には電車で約30分で行けるので、
むしろ便利だ。
駅周辺でも都会ほどの人混みがないので、
雑踏で気が滅入ることもない。
人混みがないどころか、
駅から5~10分歩くだけで、
森や畑や川などの緑豊かな光景を、
目の当たりにできる。
静かに流れる川を眺めながら開ける缶ビール。
散歩好きにはたまらない街だ。
Home Town(2019)
- エレクトリックピアノのメロディを基盤に制作
- 主旋律のエレクトリックピアノはLogic”Bright Suitcase”、”Wide Suitcase”、ハモりは”Wurlitzer Classic”を元にサウンドメイク
- 副旋律のピアノはLogic”Steinway Grand Piano”を元にサウンドメイク
- マレットはLogic”Vibraphone”に薄くトレモロをかけたもの
- イントロなどに出てくるシンセサイザーはLogic”Glass Sky”
Daily Memo
生活環境が整っていることに加えて、そこに住む人たちの街や家族を愛する心が、この街の暮らしやすさを支えているようです。この街を歩くと、住む人のたくさんの笑顔があり、活気を感じることができます。緑も多く、昔ながらのお店もお洒落なお店も集まる「今キテいる街」。それが調布でした。
「今キテる街」は、地元の楽しみを考える街・創る街、調布!
【引用】cowcamo MAGAZINE