ブランド【#177.Black Box】
妥協記録
「弘法筆を選ばず」
ということわざがある。
ボールひとつ、
スマホひとつ、
YouTubeひとつ、
それぞれ平等に与えられたとしても、
人によって使い方が違うのでおもしろい。
野球がやりたいひと
サッカーボールを与えられたけど、
野球がやりたい感情を抑えきれない人は、
キックベースをやるだろうし、
スマホを与えられたけど、
野球がやりたい感情を抑えきれない人は、
野球ゲームをやるだろうし、
YouTube見てなさいと言われたけど、
野球がやりたい感情を抑えきれない人は、
プロ野球の名シーン動画を観るのだろう。
ブランド
与えられたモノで、
どう遊ぶかを考える遊び。
小さいころからやっていた。
積み木やレゴやトレーディングカードを使った、
自分だけの遊び、
自分だけのルール。
ブランドってそういうことか。
Black Box(2019)
- コンセプトは”ブラックボックス“
- シンセサイザーを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセサイザーは”Subaquatic Dreams”と”Classic Syncer”とKnocking Echoes”
- シンセベースは”Analog Synth Funk Bass”と”Crush Stepper”
- パーカッションは”Future Junglist”
- リズムマシンは”Silverlake”
Daily Memo
Bose:ちょっとずれてる感っていうか、このダサい感じがなんでかっこいいんだろう、みたいな。ヒップホップって、音だけに魅せられたんじゃないんですよ。そういう全体の美学がヒップホップだと思ってるから。なんかその…かっこいいのをかっこよくやってどうすんだよ!みたいな。
スチャダラパーが語る“味”ありきのヒップホップ論「カッコよくするだけだったら誰でもできる」
【引用】Real Sound