自分で選んだこと【#181,5.Two Selections】
妥協記録
いま過ごしているこの環境は、
全て自分で選んだ。
選ぶ権利があるだけ、
恵まれた時代に生まれたなと思う。
毎日24時間をどう使うか、
何をして過ごすか、
自由に決められる。
選ぶ権利があることを、
できれば毎日覚えておきたい。
無謀
自分で選べるには選べるのだが、
選んだ道を「無謀だ」と批判される。
反対意見がくる。
父に、
“音楽でメシを食いたい”
と伝えたときもそうだった。
バンドの進展やトピックがあるときは、
細かく伝えて、
やってますアピールを続けてきた。
アピールを終えると、
レーシングゲームのように
時間ボーナスがもらえた気になって、
ホッとひと息つくのである。
選択
“いつキリをつけるかだな”
13年言われ続けて、
まだ続けている。
これも自分で選んだことだ。
Two Selections(2019)
- コンセプトは”究極の二択を迫られた”
- シンセサイザーを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセサイザーは”Modern Acid Patterns”と”Breathless Space”と”Magnificent Drone”と”Lost Reverse”と”Crystal Rain”とRising Sun”
- リズムマシンは”Silverlake”
Daily Memo
他のみんなも場面場面によってはラクしてると思うんですよ。ちゃんと自分がやらなきゃいけない場所はやってて。SUGIちゃんはそのなかでもかなり頑張ってると思います。例えば、ジャケットまわりのアートワークはすごく頑張るし。あとは照明のこととか。いろんなことにすごくこだわるから、僕は逆に“お任せしまーす”って。“お疲れさま!”って先に帰る感じ。そこで変に“いや、ここは赤じゃなくて紫の照明じゃない?”とかいうのは邪魔でしょ? だからいらないかなって。
LUNA SEA/RYUICHI 結成からの30年間バンドに宿り、5人にこのバンドを続けさせた精神とは何か?
【引用】SPICE