イライラするので他者への期待をやめた【#196.Maze 】
妥協記録
人間なら誰でもイライラする。
頼んでもないのに、
さまざまなシチュエーションで、
イライラすることが起こる。
“きもだめし”ならぬ”イライラだめし”である。
起きちゃうことは仕方ない。
さっさとあきらめよう。
期待
イライラの原因は、
他者への期待だ。
「これくらいはできるだろう」
というハードルに、
ガンガン足をぶつけられるから、
イライラするのだ。
ただ、
そのハードル設定は、
自分で決めたハードル設定なので、
当事者にとっては知ったこっちゃない。
むしろ迷惑極まりない。
「これくらいはできるだろう」
というハードルの高さを、
じょうずに設定できるようになればいい。
先輩
昔、
アルバイト先で、
ハードルに頭から突っ込むような従業員がいた。
仕事ができない先輩だ。
めちゃくちゃ、
もうめちゃくちゃイライラした。
“オメー先輩だろ”
“つうか歳上なんだから”
“もー。何年やっていると思っているんだ”
心のなかで、
大噴火していた。
態度に出していた。
注意してもどうにもならなかったので、
考えることをやめた。
新人
仕事の期待をいっさいしないように、
その先輩のことを、
“昨日入ったばかりの新人”
と思うことにした。
昨日入った新人にしては挨拶ができる。
昨日入った新人にしては仕事を覚えている。
昨日入った新人にしては頼りがいがある。
ハードルを低く設定したとたんに、
評価がぐーんと上がった。
Maze(2019)
- コンセプトは”道に迷った”
- シンセベースをを基盤に制作
- Logic Pro Xプリセットを基盤にサウンドメイク(以下参照)
- シンセベースは”Phantom Bass”
- ピアノは”Yamaha Grand Piano”
- リズムマシンは”After Party”
Daily Memo
真部:相対性理論のブランドは自分にあると思っていたので、脱退後の活動も楽観視していたのですが、手のひらを返したように周囲の人が引いていく現実を目の当たりにしました(笑)。ほんと、ドラマの世界みたいでしたよ。「ああ、これは面白いことだけやろうなんて言っていられないな」と。面白いことをやるために、自分自身を作り直さなきゃいけないと思いましたね。
【引用】CINRA
Update
【#61.CHAMPION REBIRTH】一つのミスで今までの貢献度を無視して、一斉に叩くように仕向けているネットニュースなど、俺は見向きもしない