モノには旬がある【#116.水面下進行中】
妥協記録
モノには旬がある。
年がら年中、
自分が主役。
という存在はごく稀だ。
50代くらいにキャリアのピークがくればいい。
生涯で1曲。
俺の生活をラクにしてくれる名曲とやらが作れれば良い。
そのときが来るまで、
水面下で作り続け世に発信していくつもりだ。
(ピカソは生涯で約14万点の絵を描いた、お手本だ)
追記(19/5.30)
ピカソは絵を描くことだけでなく、
ビジネスも得意だったらしい。
そんなことを聞いたら、
ビジネスの勉強をしなくてはならない。
好きな芸人で、
「ハリウッドザコシショウ 」という方がいる。
破天荒な芸風だが、
実はビジネスオタクらしい。
なおさらだ。
(本人のインタビューを読んで笑った)
水面下進行中(2013)
水面下進行中
性格上の問題を
ペーパーテストに
年々問いが増えては
ちゃっちいペンを持つ
毎回大体リタイヤ
名もあやふやになる
泣く泣く他愛もない
会話うやむやになる
効率いい方法
勇敢な行動
効率いい方法
地雷はどれ?
勇敢な行動選び実行
水面下進行中
- 元ネタ(ラプタという曲)からのリアレンジで完成させた曲
- 原曲はエイトビート推し
- 歌詞の詰め込み方は2パターンあって、言葉先行でメロ・譜割りを形成していくか、仮歌でのメロ先行で歌詞を埋め込んでいくか(この曲は後者)
- リズム最優先でどうノレるか?に重点を置いていた
- この時期の歌詞は無機質で、表情固めになってきた印象
- 「水面下進行中」と、その言葉自体を叫んでしまうという皮肉を誰からも指摘されていない
- 録音場所は”SOUND STUDIO NOAH吉祥寺“
- 録音・Mixエンジニアは”石川康隆”氏(Mannish Recording Studio)
- マスタリングは”中村宗一郎”氏(ピースミュージック)
- ジャケットアートワークは、小学校の幼馴染&以前組んでいたバンドのベーシスト”ど藤田“さん
Memo
- 水面下進行中(2012)は3rd DEMO収録
- 録音場所は調布の”Studio Fun House“
- ジャケットアートワークはズキスズキ