伸びしろがまだまだ【#125.脱カテゴリーの子孫】
妥協記録
未完成なものに惹かれる。
完成されたものを見ると、
もう終わりが近いのだろうと感じる。
伸びしろがあるって、
ほんと惹かれる。
完成間近になってまた別の方向性による変化を取り入れると、
未完成で未熟な部分はもちろん出てくるけど、
ただただ惹かれる。
追記(19/5.16)
音楽を探すとき、
新しい出会いを求めるとき、
ジャンルだったり、
◯◯っぽいというヒントが、
新しい出会いの道しるべとなってくれる。
リスナー側の立場だったら、
◯◯っぽい音楽、
という情報をくれたほうが、
どんな音楽か想像ができるし、
関心も持てる。
聴いてもらわなければ何も始まらないもんな。
脱カテゴリーの子孫(2011)
脱カテゴリーの子孫 頂上なら気が気じゃない 敗因だけは明確にしたい 何も干渉せず ただ黙って見ているのが 正解の場合 体内のアルコール度数と比例して ありそうでありえない 非日常的瞬間を目の当たりにした アインシュタイン誘惑のメッセージ 完成間近 崩壊の危機 相次いで誕生した パチモンに騙された いい気はしないが別に悪い気もしない 無鉄砲な計画を単細胞君と実行 最後あからさまに修正 わりと恋しい 表情の割にさえない言動 わりと恋しい
- potekomuzin結成前に作った”鈴木デモ”に収録されていた曲
- 無機質なコード感を取り入れ始める
- 当時のバンドサウンドのコンセプトは”機械的な印象を与える”こと
- ギターのコードストロークは6弦から1弦まで撫でるようにダウンストロークする
- 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏“
- 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
- CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である
Daily Memo
—-他にメンバーを入れて3ピースとかでやろうというのはなかったんですか
花池「なかったです。この2人以上でやると社会になるので、このままで行こうと。」【引用】3110音頭