妥協を繰り返して生きている【#121.前途多難】
妥協記録
妥協を繰り返して生きている。
妥協をしながら少しずつ前へ進んでいる。
進む速度は”うさぎとかめ“に出てくる”亀“くらい。
これだけ妥協を続けられるということは、
逆にいうと、
トライし続けているということ。
次。
また次。
またまた次。
またまたまた次。
世間的なマイナスイメージの言葉を掲げて、
これからもちょっとずつ前へ進もうと思う。
追記(19/5.23)
理想を掲げることは、
素晴らしい。
人と比べることなく、
自分の中だけで積み上げる目標が定まれば、
もう最高。
妥協記録は目標の868曲まであと700曲。
何でもやらなくちゃわからないから、
やる前に諦めていることを、
一つずつ減らしていく。
前途多難(2011)
前途多難
立候補者
無論自薦他薦は問わない
満員電車 おやじの割合
前途多難もう
まさかまさかまさかの連続でした
連続ですよ
暗転目下
最善の策しか練らない
楽観的な思考の割合
前途多難もう
お前といると風邪引きそう
一つの歴史の終わりを
目にした時の切なさがまだ消えない
真っ白なライトに身体の自由を
奪われてみたい
折中業者
誘惑にはなかなか勝てない
白昼夢自体
毎度の行い
前途多難もう一休み
- 繰り返されるギターリフ
- ひとクセあるリリック
- グルーヴィーポップ・ミュージックの礎となる
- 歌詞をよく読むと、内容はめちゃくちゃポジティブである(勘違いされがち)
- 「何度でも立ち上がること」「苦労を過去の笑い話に」「最善の策しか練らない」スズキのモットーとも”妥協三カ条”を詰め込んだスズキのテーマである
- 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏“
- 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
- CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である
- MVディレクターは”和智 梓未”氏
Memo
- ポテコムジンの記念すべき初音源
- potekomuzin結成前に作った”鈴木デモ”に収録されていた曲
- アートワークはズキスズキ
Update
【#180.School Road】記憶に残らない思い出は必要ないと、10代前半のころに誓った。それからは写真を敬遠した