あちこちに保険をかけているから【#123.降水確率10%】
妥協記録
大穴狙いに挑戦しがちだ。
大穴とまではいかずとも、
他のバンドがやってないことをやる、
ということに興味がある。
もちろん最初は真似から入るが、
真似しているうちに、
あれこれ思いつくことがある。
今年は特に他のバンドがやっていないことに目を向けて、
一人勝ちするぞ。
そしてお裾分けするぞ。
追記(19/5.12)
大穴を狙えるのは、
あちこちに保険をかけているから。
高校受験するときの、
“すべり止め“みたいな。
本命を支えているのは、
ゴロゴロとある”興味20%“の可能性かもしれない。
仕事にしても、
“バンド活動“が大穴で”音楽活動“が本命だけど、
音楽以外で興味ある(現時点で20%くらいの)、
クリエイティブな仕事は、
ゴロゴロある。
もしそちらの道に手を進めたら、
毎日8時間かけて、
20%からグイグイ成長させればいいだけ。
遅いことはない。
降水確率10%(2011)
降水確率10%
超特急で行動しても
間に合いそうにない
過酷な状況を打破すべき秘策は
最高級の最高級の得策
今日は微熱を持ってる
奥の手も期待は持てる
演技悟られないように過ごす術は
薄っぺらいバリアー
降水確率10%の味方になって一人勝ち
Memo
- イントロのギターリフは1コードで成立している
- 透明感のあるコード感を出す
- 流れるようにキメを連発させる
- 制作当時、曲構成や流れにかなり手応えを感じていた
- くるりの「すけべな女の子」みたいな曲を作ろうとして制作した(結果全く違うモノになる)
- 録音場所は今は無くなってしまったライブハウス「下北沢屋根裏」の真上にある”スタジオ屋根裏“
- 録音・Mixエンジニアは、当時下北沢屋根裏に出演していたときにPAスタッフとしてお世話になった”大久保雄一“氏
- CDジャケットのアートワークを手掛けてくれたのはpotekomuzinのベーシスト”マツイヒロキ”の実姉(ベスさん)である
岸田:最初は本気でTHE BEATLESみたいのやりたいと思ってて、でも根本的に何かが間違ってるって本人が気づいた後に、それでもやってる感じがすごい魅力的なんですよ。勘違いした時点で、そのジャンルを作ってるってことですから。
【引用】CINRA.NET